ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

土日はコーヒーを飲まない

平日は朝食後コーヒーを飲むが、土日は飲まない。その結果、便秘になる。コーヒーは好きかというとまあ嫌いではない。でも害が大きいと感じている。以前は1日に5杯以上飲んでいたが、今は1日1杯以内にしようと務めている、2杯飲んじゃう時もあるけど、それは何かをしようとしているのに頭が働かない時に限定している。

最近の私のスタンスは、このブログを見てもわかると思うが、頑張らないことである。カフェインが効いている状態は、カフェイン愛好者にとっては冴えているよい状態である。私もかつてはそう思っていた。しかし、不眠とか異常な不安感とかを経験した後で、カフェインが効いている状態は、異常な精神状態だと認識するようになった。

もちろん、肉体によくないというのもある。便秘解消というのもよい作用ではない。毎日コーヒーを飲んでいるから、飲まないと出なくなってしまう。それにコーヒーを飲むと胃が痛くなるし。

ただ、精神作用のほうが別の意味で重大だと思う。動物はだいたい怠けているものだ。猫を見習おう。

薬物によって興奮状態になって仕事をするという文明はおかしいだろう。それで発達してきたという側面は否定出来ないが、今後文明の発達速度を遅くする必要があると思うのだ。既に飢餓を救うだけの科学技術はあるのだ。争いを減らすためには興奮状態を避ける必要があるだろう。

下書き保存しているうちに関係ありそうなニュースが出ていた。

はてなブックマーク - カフェイン入り清涼飲料水大量摂取、20代男性が中毒死…眠気覚ましで常用 米では十数例報告 (1/3ページ) - 産経WEST

気の毒ではあるが、死ぬ前に精神的な症状か身体的な症状があったのではないかとも思う。有能だと錯覚させるような薬物は危険なのだ。

ところで今日もお通じがなかった。