ネギ式

適当に生きるおっさんのブログ

想像で語る紅葉狩り

お題を間違えた。

風呂に入りながら「ブログを続ける上ではてなの出してくるお題に答えるのも一つの策だよな」と思い、今のお題は確か「紅葉狩り」だったような気がしたので、「紅葉狩り」をネタに何かを書こうと思ったが、紅葉狩りをした記憶がない。

それで、じゃあ「想像で語る紅葉狩り」で書いてやれと思ってひとつネタを引っ張りだした。そして、そしていざ書こうとしてお題を見たら、「紅葉の名所」だったでござる。

気にせずいくでござるよ。

想像で語る紅葉狩り

と言っても、出落ち感は否めないが、紅葉狩りとは鹿狩の隠語であろう。江戸時代は四本足の獣の肉は基本的には食べられなかったはず。従って、鹿狩も表向きには出来ないだろう。一方、秋は狩猟シーズンだ。木の実が成って動物が太る。また江戸時代は開墾が進んだので、現代同様、鹿による農作物の食害も多かったと想像できる。そこから鹿狩の必要性もあったであろう。

そこで紅葉狩りと称して鹿狩をするわけだ。まあ、鹿だけじゃなくて猪なんかも狩っただろうけど、牡丹は季節じゃないから牡丹狩りという言葉にはならなかったのだな。

と思ったが、猪を牡丹というのは、鹿を紅葉というのとは違う。花札の猪は萩である。萩刈りでいいじゃないか。え、萩は秋じゃないのか。じゃあなんでお萩っていうの?